遺産相続は急にやってくる

遺産相続は急にやってくるものです。
まさか自分が・・・。
多くの方はそう思います。
しかし遺産相続は、普段の生活にない非日常のため、何から手を付けてよいか分からないと思います。
弁護士に頼むべきか・・・?
家族で相談するべきか・・・?
そんなとき参考になるのが、他の人達の遺産相続事例です。
同じような境遇の方が、どのように遺産相続を乗り切ったのか?
このサイトでは遺産相続をテーマに事例集を公開しています。

投資資産がある母親の遺産相続

亡くなったのは実母です。
相続人は兄と私の二人でした。

遺言書は無かった

母の遺言書はありませんが、生前細かいことの希望を聞いていました。
近くにいた兄にはもっと具体的に母が持っていた資産の内容を伝えていました。
生前贈与なども試みましたが、亡くなるまでの日数が足りないとかでその金額も相続の対象の額に計算されました。

投資財産

母自身幾つもの投資をしていたので、兄も相続の手続きが自分だけでできるのか不安を抱えていました。
私自身は遠方に住んでいるので手伝いたくてもできそうもなかったので、お金がかかっても専門家に相談した方がいいのではと提案しました。
不謹慎かと思われるかもしれないですが、当人同士が顔を合わせる機会が少ないので、お葬式の後にそのような話をしました。
税理士法人に連絡をし、資産の把握から銀行、証券会社、土地の評価、建物の評価、相続に関する相続人の必要書類、相続人協議書作成、母の戸籍の現票?などの手配など諸々の手続き全てをお願いしました。
手数料はかなり支払うことになりましたが、母の葬儀の後はお墓の手配や法要の手配、弔問客を受けたりしなければならないことが山積みでしたので、時間をお金で買うことを考えて割り切りました。
母が懸命に子供や孫たちにとコツコツ増やしてきた資産でしたが、合理的な考えをする母でしたので理解してもらえるかしらと思いながら依頼しました。

相続税

相続税の支払いに必要な期限は十ヶ月後ぐらいでしたが、トータルで10を超える機関や商品の資産を持って、その他しさん価値がありそうな品物もありましたので、悲しみがいっぱいの亡くなったすぐあと時期に途方にくれながら、迷いながらも専門家に相談してよかったと思っています。
ただこの体験を他の人に進めるかと聞かれれば、その部分は少し躊躇するかもしれません。
しっかりとしなければいけないことですが、すごく繊細な心の部分に触れたりもしますから一概に勧めるのはできないかなという印象でした。
結果相続税は限度額を少し超えたのでで支払わなくてはいけなくなりました。

最後に

揉め事もなく兄も了承してくれてスムースにいったことが何より感謝でした。
母の一番の思いは兄弟が仲良くということでしたから、そういう意味では母にも許してもらえたかなと思います。