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土地の遺産相続でもめてしまった

父親が5年前に亡くなり、遺産相続をしました。

相続人

相続人は、母親と私と妹の3名でした。

資産

相続した資産は、土地・建物・銀行預金・生命保険金・死亡退職金でした。

相続税

相続税は支払う必要はありませんでしたが、ギリギリ払わなくて済む相続金額でした。

専門家への依頼

父親が亡くなったあと、たしか相続税の申告期限が3カ月とのことでしたので、書店で相続税関係の本を購入し、インターネットで相続税の納付要件を調べました。
本やインターネットを調べるかぎり、相続税を納付する必要はないと判断できましたので、弁護士や司法書士には相談しませんでした。

遺言書

遺言書はありませんでしたので、法定相続分のとおり、母親が50%、子供である私と妹が25%ずつ相続しました。
といっても、不動産と現金とに資産が分かれているわけですから、具体的な分割は3人で話し合いました。
はじめは、3人とも、あれが欲しい、これは欲しくないなどと言っていましたが、父親が亡くなってから1カ月近く経過して、自然と母親が不動産と現金で50%。
私と妹が現金のみで25%ずつということで、落ち着きました。

人が欲しがる資産

意外と、人間というのは誰でも不動産を欲しがるものなのだと、そのとき実感しました。
当初、3人とも不動産を望んだからです。
不動産は、1か所しかありません。
田舎の土地と建物です。

揉めて、解決へ

これを3人とも当初は希望したのですから、かなり揉めるかと思いましたが、1カ月くらい経過して、3人とも頭を冷やして、やはり親が不動産を所有すべきだという判断になりました。
また、遺産相続が、なかなか決着しないことを親戚が察知したのでしょう。
車を使わないなら俺にくれ、とか、相談ならいつでも乗るぞとか、いろいろ口出しがありました。
おそらく、世間で遺産相続が激しく揉めるケースというのは、当事者が希望条件を一歩も譲らないからだと思います。
欲と欲のぶつかりあいなのだと思います。
そして、周囲の親戚などが遺産の横取りを狙って介入してきて、混乱が発生するのだと思います。

遺産相続した感想

しかし、人が亡くなった結果、残された家族が揉めて喧嘩するというのは、きわめて愚かなことです。
そのことに、私たち家族3人は気がついたのです。